本日で七週間です。
そう、いわゆる四十九日。
職場の大切な仲間がこの世を去ってから節目の日です。
と言っても先方さんは三十五日の法要だったようですが
私の中では今日が節目だったので。


オープニングスタッフで三年間一緒に働いた仲間。
美人で気さくな方だったので顔が広く、本当に沢山の人がお通夜に式にかけつけました。
私は昼から勤務なので、告別式に参列だったのですが
一緒に参列した仲間から見て「この後本当に仕事できるのか？」と不安になるくらい私は泣いていたようです。
なのに心配して売り場に寄ったら私が思いっきり普通に働いていてびっくりしたとか。


っていうかプロなんだからしっかりしなさい！って渇入れたのそっちじゃないですか！


そう、プロ。接客業はどんなときも笑顔なのだ。
接客業って女優の一種だよ、とたまに思う。
藤山寛美は直美に「私が死んでも舞台を休むな」と言ったとか。
プロってこういうことだと語り継がれている。
それ考えると辻ちゃんはパンチものだね。（←ファンの人ごめん。）